中3女子です。 巷でズンドコキヨシなるものが流行っていたようなので C++11 constexpr でやってみた。Javaの講義、試験が「自作関数を作り記述しなさい」って問題だったから「ズン」「ドコ」のいずれかをランダムで出力し続けて「ズン」「ズン」「ズン」「…
中3女子です。今度友人に InDesign で組版を教える機会ができたので、資料作成ついでにブログ記事に書くことにしました。同人ラノベの組版を InDesign で行ってゆくチュートリアルです。 版面の設計 まず版面(はんづら)を決めましょう。版面とは本文のレ…
中3女子です。 歌舞伎座.tech#8「C++初心者会」という勉強会が先日あり、自称初心者やクソザコによるさまざまな発表がおこなわれた。自分は参加できなかったので、いくつかの発表をニコ生で視聴した。 その中に、@wx257osn2 氏による constexpr ラムダライ…
中3女子です。 この記事は C++ Advent Claneder2014 23日の参加記事です。 constexpr とは この記事を読んでいる層には、いまさら言及するまでもないと思われるので省略する。 必要であれば このあたり の資料を参照のこと。 C++14 シンタックス上の進歩と…
同人おじさんです。 今回は印刷所のステマをしようと思う。 文学フリマで頒布した『暗黒定数式 Vol.1』は420ページあり、これを印刷所に発注しようとするとかなり選択肢が狭まってしまう。というのも、ほとんどの同人誌印刷所のセット料金表は、小説本向けの…
中3女子です。 もう一週間くらい経ちましたが、11月24日に東京流通センターで開催された第十九回文学フリマに参加してきました。 サークルは『暗黒定数式 The Dark constexpr』、SF合同誌『暗黒定数式 Vol.1』を頒布してきました。 もともとぼくのツイッタ…
今回は書評のようなことをします。 ツイッターで知り合った友人が小説を書いているのですが、その中で主人公がこうした独白をします。 ――機械になりたい。 かつて希海はそう思っていた。今でもそう思っている。 機械なら臆病風や怠惰といった心に負けること…
中3女子です。 だいぶ間が空いたが、日経ソフトウエア5月号の特集記事として 僕の書いた 「constexpr」が開くコンパイル時プログラミングの世界 が掲載されたことを報告する。 「プログラムは実行時にだけ処理が行われるもの」。 そう思い込んでいませんか…
この記事は、C++ Advent Calendar 2013 の参加記事です。 前回は 西山信行 さんの記事でした。 まもなく C++14 時代が到来しようとしている。 ただでさえ実用的な言語機能である constexpr が C++14 での制限緩和によって神になろうとしている。 C++11 での …
中3女子です。 とある自由ソフトウェア主義者より、C++14 に関して非常に興味深い議論を教えてもらった。 よって、今回はそれについて述べる。2013. Do library implementers have the freedom to add constexpr? http://www.open-std.org/jtc1/sc22/wg21/d…
中3女子です。現在、Sprout C++ Libraries のドキュメントを書いている最中だ。 ついでに GitHub Pages にプロジェクトページも用意した。 http://bolero-murakami.github.io/Sprout/ これまで Sprout のドキュメントは、乏しいというか纏まった形のものが…
中3女子です。 最近 Twitter で逆FizzBuzzが話題に上っていたので、constexpr で実装してみることにした。 なお、自分はこれまで逆FizzBuuz を実装したことはない。 どうやら様々なアプローチがあるらしいが、折角なので何も見ずに一から方法を検討すること…
中3女子です。 今回はみんな大好き bind について。 bind で関数に引数に値を束縛したり引数の順序を組み替えたりする手法は、C++ ではかなり以前から存在する。 Boost.Bind に始まって Boost.Lambda, Boost.Phoenix, また C++11 の標準ライブラリにも導入…
中3女子です。 C++14 でリテラル型の定義にも変更があるので、前回の記事と併せて読んで戴きたく。 N3690 § 3.9 Types - 10 より抜粋 ― void; or ― a scalar type; or ― a reference type; or ― an array of literal type other than an array of runtime b…
中3女子です。 これはおよそ一年半前(2011/12/3)に公開したスライドだが、この中の記述に規格上の誤りがあるので、今更だがここで訂正しておく。 中3女子でもわかる constexpr from Genya Murakami 問題は p.20〜『◆リテラル型クラスの条件』の項目だ。 こ…
もう三週間が経ってアレですが、Boost.勉強会 #12 で発表してきました。 Boost.勉強会 #12 大阪 - boostjp 発表 発表タイトルは『constexpr中3女子テクニック―実践と濫用そしてC++14へ』です。 Constexpr 中3女子テクニック from Genya Murakami constexpr…
中3女子です。 C++11が、C++03およびそれ以前に対して明らかに優れていることは今更言うまでもない。 しかしながら、C++11にも恥ずべき糞仕様は存在する。 その糞の代表例が、constexprメンバ関数が暗黙でconst修飾されることである。 これによってどんな問…
中3女子です。 今回は、みんな大好きユーザ定義リテラルについて。 ユーザ定義リテラルは、値(整数、不動小数点数、文字列)に対するプログラマブルなサフィックスを定義することができる機能である。 例えば糖衣構文や単位を持った値を扱うために用いられ…
※これはエイプリルフール記事です C++1yでは、レイトレーシングやパーサコンビネ―タや音声合成が、標準ライブラリに含まれることが決定している。 もちろんこれらはconstexprで実装され、コンパイル時に実行することができる。 しかしながら、C++11のconstex…
中3女子です。 今回は、アサーションについて。 通常 C++ において、実行時チェックは assert、コンパイル時チェックは static_assert によって行われる。 しかしながら、これらは、constexpr 関数の中で用いることはできない。 もちろん、assert は定数式…
中3女子です。 USBメモリを「USB」と略す人間がいることは、まったく恥ずべきことであり、彼らは石もて追われるべきである。 一方、USBメモリを「USB」と略す人間らを批判し、石を投げる者もいる。彼らこそ祝福されるべき者達である。 ここでは、なぜUSBメ…
中3女子です。 constexpr本を執筆しようと思い立った。 constexpr について、言語機能、用途、歴史的経緯、そして実装技術の観点から詳細に解説した本である。 動機 C++本のうち、例えば template や template ライブラリについて解説した本は探せばいくら…
※これはネタ記事です ※この記事の内容をコピペしたり参考にすることで、HDDが初期化されたり、鼻から悪魔が出たり、遠隔操作ウィルス事件の犯人として逮捕されたとしても、筆者は一切責任を負いませんC++ のソースコードで、変数やメンバ関数の宣言に const …
中3女子です。 今回は、constexpr におけるアルゴリズムの実装法について考える。 よく知られているように、constexpr 関数には言語規格上の制約が多くある。 ローカル変数が使えない、if や for などの制御構文が使えないなどは、C++11 に触れた者なら誰で…
以前話題になり批判が盛り上がった件の「天王寺区広報デザイナーの募集」について、 イラストレーターの方による論評を見かけたのですが、ここでは芸術家の立場からの再反論をしたいと思います。 makion!log - ユーレカの日々[19]「デザインはなぜ無報酬と…
std-proposal は、C++標準化委員会メンバと非委員会メンバ両方が新しく提案したり、すでに存在する提案について議論する Google グループのページです。 先日書いた とおり、std::make_integer_seq に再帰深度のオーダーを定める提案です。 std::make_intege…
C++ 2013-01 mailing が公開された。 詳細は江添氏のブログを参照されたし。 本の虫: C++ 2013-01 mailingの簡易レビュー これには、コンパイル時処理において非常に重要なイディオムの標準ライブラリ化が含まれている。 Compile-time integer sequences い…
中3女子です。 このエントリは C++ Advent Calendar 2012 の 7 日目の記事です。 概要 この記事では Sprout C++ Library という拙作のライブラリによって、以下のようなプログラムを作成する。 コンパイル時音声処理ライブラリ Sprout.Compost の紹介 コン…
バトル枠 Turisas - Battle Metal (Battle Metal 収録) 聞け! 我が戦士たちよ! 全世界の果てから来た戦士達よ!我らの軍に加わろう 軍を組織するのだ四つの風が我らを導き チュリサスの心が我らを先導する! Rhapsody - Warrior Of Ice (Legendary Tales …
本棚を少し整理した折りにふと思いついたので、個人的ライトノベル傑作選をリストにしました。 どれも完成度と面白さで文句無しなので、友達に推薦しても喜ばれること請け合いです。 ついでに内容を一行に纏めたので、未読の人は参考に、この機会に手に取っ…